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2012年3月

2012年3月30日 (金)

11,12台めだが

11


12


11台めと12台めのブレスがついた。
明日の早朝に13台めと14台めが入ってきます。
変化のない風景になってきてるんだが・・・。

しかし、3階の売り場、2階のバックヤードはなかなか壮絶な解体作業を
行なってます。「変更が多い」というよりは「解体してみないとわからない」
というのがツライとこ。解体が進むたびに、若手社員がたかるように躯体
やら隠蔽部の設備類などの調査しに現場に行きます。
あと83台。忘れかけてるがRCの耐震壁が31枚というのもある。

まだまだ先が長い。

2012年3月27日 (火)

稟議がおりた。

どうにも忙しい。
現場の近くに宿舎(一軒家・築30年ほど)を借りる稟議がおりた。
野郎4人でタコ部屋生活になる・・・。
ありがちな現場の生活ではあるが・・・。
忙しくなってきたらこうなるんだなぁ・・・という時期が
早まったというか。
通勤時間が電車+徒歩1時間→自転車5分に短縮。
嫁の目がオッサンに届かなくなるので飲み過ぎに注意。
宿舎では仕事はしない。勉強するか寝るか風呂入るか。

でも飲んじゃうかも。

いや、勉強に燃えます!

リニューアル。

昨日はあまりの頭痛で会社を休んだ。
結構な時間を布団の中でのたうちまわってました。
復活後、勉強せずにネットサーフィンしました・・・。反省してます。

このブログの「管理ページ」で、閲覧してくれてる人のプロバイダを
閲覧の多い順に表示する機能があることを発見しました。
ocnとか、plalaとかdion、などなど自宅のPCで契約してると思われる有名
どころのプロバイダ名が続きます・・・。

珍しいのは、お役所ではなんと財務省とか。
財務省の中に建築士受験に燃えてる人がいるんでしょうか?頑張りましょう!

独立行政法人系では、某原子力関係の法人
このブログが原子力技術の進歩に役立っているとは考えられない・・・。
スーパーゼネコンから出向してる方でしょうか?受験勉強頑張りましょう!
な、なんと、JAXA(宇宙航空研究開発機構)!!
はやぶさがオッサンのおかげで戻ってきたとも思えない・・・。
受験生がいるんですね、きっと、頑張りましょう!

大手企業の自社プロバイダ系・・・
スーパーゼネンコン5社。(これ見てないで仕事したほうがいいですよ)
準大手ゼネコン数社。(同上。自宅のPCで見て、会社では仕事仕事。)
きっと受験生ですよね?ご同輩、頑張りましょう!!

ハウスメーカーさん、デベロッパーさん、造船屋さん、家電メーカーさん、
国立大学の学生さん?、食品メーカーさん(結構多いんだが、設計事務所部門
とか、建設部門とかがあるんだろうか)・・・。
会社の種類はいろいろですが、もしや同じ受験生!?頑張りましょう!!

【追記】
当たり前ですが、閲覧してくださってる方の個人情報とかは全くこちら
からはわかりません。今後とも安心してご覧になってください。

【追記の追記】
リニューアル内容
ブログのタイトル「もうすぐ47歳のオッサン」から「もうすぐ」を削除しました。
くだらないことばかりを言いながら、ついに47歳をむかえてしまいました・・・。

【最近・・・】
合格物語だが、構造文章ばかりをやってしまっている。無計画で、何巡めかも
数えずに条件反射のように「構造文章」
ご飯を食べるときも、全部のおかずをちょっとずつ食べるのが苦手で、
必ずひとつのおかずを平らげてから次のおかずに手をつけます。
さらっと1巡にはほど遠い。深入りしすぎか。そうでもないはずなんだが。
法規もヤバイが施工もヤバイ。
味噌汁は最後に一気に飲みます。
施工が味噌汁か・・・。

2012年3月23日 (金)

10台。

前回のブレス3台の続き。

001

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003

004

005

006

007

4,5,6,7,8,9,10台付いた。

あと85台。まだまだ先が長い。



いろいろある。

20:30頃、弟から携帯に電話がきた。

「おふくろが自宅の階段から転げ落ちて、頭をたいそう切って救急車で運ばれた。病院わかったらまた電話する。」

月末の支払書類をやりつつ、設計事務所にメールを書きつつ、宅ふぁいる便で図面を送信しつつ・・・。

病院がわかって、現場のみんなに事情を言って病院へ行く。
しばらく待つ。
処置が終わって・・・。

意識はちゃんとしてる。
「出血がかなりひどかったので、貧血気味です。しばらくは・・・」
説明を聞き、実家まで弟のクルマで移動。明日も病院に行く予定。

優秀な社員が揃って、現場には全く何も心配がない。
現場は自宅にも実家にも病院にも比較的近い。
何か不思議なタイミングというか、縁とかをやっぱり感じた。
現場は都内、千葉、埼玉、神奈川とかばかりではない。
タイミングによっては群馬、長野、けっこう遠方に単身赴任もある。

「親を大事にしなさいよ」って「天の声」なんでしょうかネ・・・。

2012年3月19日 (月)

工事中の写真

眠れない。
体内時計が壊れてしまったのか。
「復習」してたらこんな時間か。
朝がきつくなる。

オッサンの写真を楽しんでくれている方々にもっと
素晴らしいものを紹介しましょう。

オッサンが竣工写真をいつも頼んでいる写真屋さんの
ホームページですが、普通の写真とは一味違う写真を
撮ってます。「竣工」ではなくて、「工事の途中」の
写真がアップされています。仕事ではなく「趣味」
で撮ってるらしいです。
超有名なあの上海の現場とかもあります。超高層の
てっぺんの工事中の写真とかは結構カッコイイです。
お!あの建物じゃん!っていうのもあります。
受験勉強の息抜きにどうぞ。
http://naruphoto.net/index.html

これを見てしまうとオッサンの写真のみすぼらしいこと。
しばらく写真は自粛して勉強に集中しよう。

2012年3月18日 (日)

法規(uraのほう)講習に行った。

アリさん、2日間ありがとうございました。
「必ず復習してくださいね。」(わかってます。が、・・・。)

この2日間は、初めて受けた「構造計算問題」の講習会なみに、脳みそが
沸騰した。疲れた。今のオッサンには内容が濃すぎた。深すぎた。
2日めは、予習で「WEB講義」を熟読してから臨んだんだが・・・。

■耐火構造、耐火性能/準耐火構造、準耐火性能は「じぶんのうちの火」
 ※アリさんより指摘ありました。訂正です。
 →一号、二号は
  「じぶんのうちの火」と「よそからの火」両方
  三号は
  「じぶんのうちの火」  です。(すみません・・・)

■防火構造、防火性能、は「よそからの火」。

ロイチ、ロニ、モクサンキョウ?????
(聞きなれない言葉だったが、法規の常識なのか。「通称」シリーズなのか。)
この話の頃には、脳みそ温度がピークだったろうか・・・。
「ロ準耐」って2種類あるのか・・・。今頃恥ずかしい。
「ロ準耐」の意味もあいまいな理解のままなのか。

【「構造」と違って「法規」はわかっているかどうかを皆さんがわかってない】

以前に、喫煙所でゴマさんに聞いた話だと「うちのボス(ペンギンさん)は、×問題
だけを2日間熟読して、俺よりも点数を取った。俺の時間と労力はなんだったんだ」
って言ってました。真似して試してみるか。もうその手は通じないのか。

「条文が立体的につながる瞬間が訪れますからね!そこを目指しましょう!!」

まだしばらくは訪れそうにはないんですが、がんばります

「必ず復習してくださいね。」

いまからがんばります

【追記】
講習の冒頭で、
「皆さん法令集は2012ですよね?2011の方いますか?大丈夫ですよね?」
手をあげませんでしたが、今日は間違えて2011を持っていってしまってた・・・。

2012年3月15日 (木)

仮囲い撤去

じゃーん。

Photo

やっと初めに着工した工区の仮囲いを撤去した。
3台のブレスのお披露目です。
嬉しいので1枚だけアップしとこう。
この辺はまだ難易度が低いです。
売場の中とか、エスカレーターのすぐ横とか、徐々に
やりにくいところへと進んでゆきます。
閉店後に天井裏をゴソゴソと調査したり・・・。

【追記】
天井裏への侵入の仕方に関しては、多分ではあるが・・・

  オッサン>トム・クルーズ

  (おっさん だいなり とむくるーず・・・音声データ風)

2012年3月14日 (水)

苦情・・・

社員も増員され、『普通の時間帯』の勤務にはなったものの、
夜間作業の騒音に対する近隣さんからの苦情で携帯が鳴る。

現場の「夜番」に連絡をとる。作業をやめさせる。
夜中なんだが、業者さんの番頭に連絡をとる。明日の手配をする。
結局、昼も夜も関係なし、なのか・・・。

宿命ですな。
仕事も受験勉強もできることをやる、しかない。

2012年3月11日 (日)

S模試

申し込んだが連絡が来ない・・・。
昔しつこい電話勧誘に切れて怒鳴り散らしたことがあった。

ブラックリストに載ってしまったようだ・・・。
家でおとなしく線引きしよ。ちょっと寂しい。

N建さんあとは頼んだ・・・。

2012年3月 9日 (金)

特高電気室を撮ってきた。

「いやー、さすがですねー。電気くわしいですねー。」
ヨイショしまくって、鍵をあけてもらった。
特高受電は主任技術者さん常駐だそうです。
ざっと370㎡。とてつもなく広いです。

0001

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0003

下のは「変圧器」って書いてあったが・・・。

「特高からひとまず高圧」なのか??

0004

下の写真が「ガス遮断器」

0005
「スポットネットワーク受電方式」は「3~4回線の中から選択受電」。
ここは違うんでしょうけども、「2系統」入ってて切替できるように
なってるそうです。「ガス遮断器」で片方を切ってるんだとか。

下の写真が遮断器の制御盤とか奥は圧縮空気なんとかいうやつです。

0006

下は各階の電気室の「連絡盤」って書いてあったと思った。

0007

下の写真はケーブルピット・・・そこいらじゅうにあります。
スラブの上にピット枠つけて止め枠して、FL+200かさあげコン打ってます。

はるか昔に京浜東北線沿線の某駅前で、公団のマンションの新築やったときは「借室」作ったことありましたね。

0008

ピンボケ許して。下:進相用コンデンサ/上:リアクトル
「進めるやつと遅らせるやつ」ってペンギンさんが言ってたやつ。
やっぱり、セットのものなんでしょうね。
コンデンサ:tatsumiさん/リアクトル:オッサンか・・・・・。

000801

下:コンデンサ・・・進めるやつ

0009 

上:リアクトル・・・遅らせるやつ

001004

このへんになってくるとたまには目にする「受変電設備」

左が「高圧受電盤」、右が「低圧配電盤」って書いてあります。

0011

「BMS」というヤツでしょうか。省エネの盤です。いろいろ監視している。

0012

【追記】途中の3階EPS内部。

「66000ボルト送電中」・・・。
奥のRCの壁ぶちぬいてブレスはめるんだよなぁ・・・。
どうか事故が起こりませんように。
(※今は既に東電さん立会でケーブルの養生完了してます)

993eps66000v2

オッサン「これ間違って握ったら即死ですよね」

東電さん「全然、平気ですよ」って握ってました。

今までなにをビビっていたのか・・・。腰がひけながら、トイメンの壁にへばりつくように前を通ってました。

2012年3月 7日 (水)

「現場の工程」は元通りに・・・

建築主さんの「トップ」の「鶴の一声」で工程表を1ヶ月も
前倒しにして提出。しばらく音沙汰がなかった。
今日、担当者さんから電話があり「テナントさんと調整がつか
ないから、元通りで。また訂正した工程表出してね。今週中」

自宅にまで持ち帰ってヒーヒー言って直したのに。
で、工程表の元の”データ”は削除済み。修正じゃなくて作り直し。
泣けてくる・・・。
これに乗じて「余計なトコ」も”訂正”しちゃうか。工事しやすい
ように。(試験直前は工事量減らし気味にしちゃうか。)
で、さらに乗じて「合格用」の工程もしこしこ作るか。

smile さんのブログの【本番で点数を取れない人の勉強法】 の
リンクを見た。まんま俺のことか。さらっといったほうがいいん
だな、と改めて思う。本当の勝負は5月の連休後なのか。学科の
合格経験ある人はこの辺のペース配分とか、気持ちの高め方とか
がわかるんだろうなぁ。

【追記】
今週1名。来週1名。待望の所員増員である。二人とも優秀。
これで一気に巻き返しだ!勉強時間も睡眠時間もアップだ!
あとはホントに気持ちだけだ。

【追記の追記】
現場事務所でこの更新してたら購買部長殿から携帯に電話がくる。
「なんでこんなに支払い遅いねん。まわしとくけどな。」
「昼飯おごり3回の刑でしょうか」
「そーやなー、まぁ晩飯2回やな」
晩飯2回のほうが確実に高いんだが。

2012年3月 4日 (日)

「構造文章題1」講習会に行ってきた

「文章題」・・・・。

「My=at・ft・7d/8、これは暗記してくださーい!」

うっ!文章題のはずが・・・。のっけからびびる・・・。

今日も充実した1日を過ごせました。
L1、L2、L3・・・久しく新築のRCのマンションやってないなー。
90度のほうをスラブつき側に・・・マンションやってないなー。
最上階のL型接合部・・・最上階は鉄骨の梁に合成スラブか折版屋根ばっかりだ。
学び直さねば、というところで、とても良い機会になりました。

合格者さんのありがたいアドバイスも聞けた。
ゴマさんの話以上に耳がダンボになってしまった。(スイマセン)
「ゴールデンウィークまでにつっこまずにさらり1巡しました」
→おぉー、まだ大丈夫じゃないか!信じていいのか!安心していいのか!
 それもなかなか厳しい、ってならないようにしなければ。
「つっこんで頑張るとモチベーションが維持できない。さらりと数をこなす
 と、達成感でモチベーションが持続できる」
「休日は法規をやった」
「音声は復習用によい」
「連休後は暗記もの」
→「言葉で説明できるようになること」
「常に5教科はリンクしている」
「建築史はあまりつっっこまずに」
「設備はWEB講義を中心に言葉の意味を理解する」
「法規の2巡めは引かずにやってみる」
「構造計算は・・・、そのぶん構造文章は5回はやった」
「施工は構造と一緒にやったほうが頭に入る」
「新問題は最前線Newsとメルマガのみ。やはり過去問中心で」
大変ありがとうございました。

ゴマさん
「トップページの桜の花びらのとこ、『合格者の声』は見といて」
「アウトプット、すなわち『模試』は最低1回はうける」

帰ってきて「S」の模試に申し込みました。
「凹みたくないので申し込んでなかったんですけども、結構申し込んでるかた
多いみたいですよね。
結果は見えてます・・・。結果は机の正面に貼り出して、緊張感を持続させる
ネタに使おうと思います・・・。

【追記】
カエルさん、お疲れ様でした。
前回も喫煙所でタバコご一緒したかたですよね。
「オッサンです」
「カエルです」
妙な空気が・・。きっとmixiのオフ会の自己紹介ってこんな感じなのか?
お互い、もうちょっと気の利いた名前にしとけばよかったか、みたいな。
「鉄腕アトムです」
「メルモちゃんです」とか・・・。すんません、くだらなくて。

2012年3月 2日 (金)

「コンクリート」のそもそものところを語ってみる。

オッサンの学生時代の専攻は「材料」・・コンクリート。
しばし、コンクリートを熱くわかりやすく語ってみたい。

プチ「WEB講義」分室の支店の営業所みたいに。

構造文章問題でコンクリートのもろもろの「イメージがわかない」方々。
そして記憶が薄れかけてている自分自身の記憶を蘇らせるために。
今週土曜の「構造文章」講義でゴマ先生に語りつくされてしまったら
連載は中止です。すまん。

■WEB講義にもありますが、コンクリートは何でできてるのか。
・セメント
・水
・粗骨材(昔は丸っこい砂利。今は砕石→岩をくだいた石ころ)
・細骨材(砂・・・砂です。単なる砂。)
・空気
・混和剤(AE剤または流動化剤)
何を今さら。知ってるって・・・。

■どのようにしてコンクリートは固まるのか。
→セメント粒子と水が「化学反応(水和)」してくっついて固まる。
→骨材(砂と砕石)は「固まる」ことには直接関係ない。
そんなの知ってるって・・・。

■強度を決めるそもそもの要因は・・・基本中の基本ですが。
※コンクリート中に「巣穴」が多ければ強度が低い。
※コンクリートが「密に詰まって」いれば強度が高い。
→水セメント比が大きいと強度が低くなるのはなぜか
→水和反応しないでコンクリート内部に「余った」水がやがて
 蒸発する→巣穴になる→強度が下がる

■ワーカビリティー→「施工しやすさ」とは
→試験対策的には「やわらかさ」って覚えてしまってOKだと思う。
→やわらかくするためには水を増やせばいい
  →でも強度が下がってしまう。
    →混和剤を入れると水を増やさずにやわらかくできる

■なんで混和剤を入れるとやわらかくできるのか。
1)「AE材」とは「空気連行剤」
 代表的なAE材の商品名は「ポゾリス」・・・匂いがコカコーラ飴
 とクリソツです。コカコーラは泡が出る。AE材も泡がでる。
 「空気を連れてくる薬」なので、「巣穴」を増やす薬でもあるが、
 「泡」のボールベアリング効果で、粒子の”滑り”がよくなる。
 ・泡が「ソフトボール」だとすると「水」が「バレーボール」くらい
 の穴になるので、結果として、大きな穴にならないので強度低下は
 水の穴よりも少なくてすむ。AE材を入れて、水を減らしたほうが
 小さい穴で済むので、より大きな強度が得られる。
2)流動化剤はAE材とどう違うのか
 原理が根本的に違っていて、ベアリング効果ではなくて、「電気的に」
 やわらかくするのが「流動化剤」。この薬を加えると粒子を帯電させて
 「磁石」にして、「磁石の反発」によってやわらかくする。水も増やさず
 「空気」も増やさず。「巣穴」を増えずにやわらかくできるので強度が
 大きくできる。・・・値段がちょっと高め。

■AEコンが凍結融解にも有利なのはなぜか
→凍結融解は、冬に「巣穴」に侵入した水が凍って体積が増えて「押して」
 コンクリートを破壊する。「巣穴」が小さいと「氷」も小さいから、
 あんまり「押さない」。だからコンクリートが壊されない。

■脱線するが、コンクリート打設のときの「先行モルタル」
・セメント
・砂
・水・・・・・・・の3つのみである。
※強度は1:3モルタル(セメント1、砂3)で33N/mm3(4週)くらい出る。
※強度は出るが、ポンプ車の配管の「潤滑」のために「先行」して通す
 ものなので「水セメント比」は大きめ。(=水が多め)
 →なので、「コンクリートと同等」とはみなせないので、型枠内に流しこんでは
  ダメという構造監理者さんも中にはいらっしゃる。試験対策的には、「品質に
  影響のないトコは分散させてそのまま流し込んだ」で◯になる。
※混和剤は基本的に何も入れない。AE剤も入れない。しかし、なぜか
 空気量は2%くらいある。理由はわからん。

■標準養生のコンクリートの強度がじんわりと増え続けるのはなぜか。
のその前に、強度を調べるための供試体(テストピース)ってわかりますか。
直径10センチ、高さ20センチの円柱形の「型枠」に生コンを入れる。
(このブログ2/21の試験の写真を参照してください。)
固まらないと型枠から外せない。それって何時間なんですか。
「24時間以上48時間以内」に円柱の「型枠」から出します。
標準養生とは「水槽の中にいれとくこと」なので、入れます。
が、その前に、ちょっとさかのぼりますが「キャッピング」って知ってますか。
型枠の内部はツルツルです。そこに入れたコンクリートのてっぺんだけは
「ガタガタ」です。圧縮試験をするときに「ガタガタ」のところを押して
も正確な強度が出ないので、てっぺんを「ツルツル」にしときたい。
型から外す前にてっぺんにセメントペーストを薄く塗ってガラスの板を
載せます。ガラスは「ツルツル」で平らなので、てっぺんが平らになります。
これを「キャッピング」っていいます。固まったらガラスを外します。
そして型枠からテストピースを取り出す。そして水槽に。

水槽に入れずに放置するとどうなるか→テストピースはどんどん乾燥して
ゆきます。一番はじめに戻りますが、固まるのは水との「水和反応」。
乾燥すると、反応のための水がなくなる。→強度はそこで頭打ち。
水槽に入れると反応のための水が豊富にあるので、強度が増進し続ける。

■強度ってどこまで増えるのか
圧縮試験をして、4週強度がでないと生コン工場は大変なことになります。
配合計画の強度を下回ることはまずありえないです。プラントさんはは余裕で
クリアできるように「安全側」の配合にするから。
FC=21、FQは+3なので24で打設。

※今は「+3」はないです。JASS5等確認お願いします。

4週で24出ればOKですが、
実際は40近く出たり。その後もじわじわと強度は大きくなり、50近く
まで増進し続ける。(50以上かも)。元々は21でいいものが倍以上の強度
は軽く出る、と。寒い時期に打設する場合は温度補正を加えるためさらに、
「富調合」で、最終的な強度はさらにさらに大きくなります。
※早期に水和反応するセメント粒子と、あとからじんわりと水和反応する
セメント粒子があるのはなぜなのか・・・。人間と一緒でやたらと「手の早い」
やつと「奥手なやつ」がいるんですよ、セメント粒子にも・・。(ホントか?)

連載じゃなくて、語りつくしたな。これ以上知りたい人は講習会で、ゴマ先生
に質問してください。講習会へ行けないかたは、メールで質問してください。
って勝手に何言ってんだか・・・。
エコ、省エネ、環境がキーワードの昨今なので、「スラッジ水」を熱く語ろう
かとも思ったが、過去問はわずかに1問しかないんですね・・・。
深入り禁物のためやめときましょう。JIS、JASS5の前回の改正で
「スラッジ水」関係の改正があったはず。でも出ないんだろうな。
プラント側にしてみるとなかなか「有利」な改正だったはず。

■供試体採取用の型枠について・・・。
オッサンの学生時代は重たい「鋳物」で、円柱がたてに真っ二つに割れて、
丸い底部分との「3ピース」構造だった。それぞれを「蝶ナット」で連結。
「脱型後」はワイヤーブラシでせっせとそうじしたもんです。
その後、円柱は割れないで、油圧で底がぐいーーっとせり上がるタイプが
出まわってた時期がありましたネ。
現在は写真(ブログ2/21)のような「樹脂製」でとっても軽い。

コンクリート試験業界でもやはり「技術の進歩は素晴らしい」んですね。

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